25時

25時 スペシャル・エディション [DVD]
★★★★☆
内容:25時間後に収監を控えた男が絶望をかかえてすごす、最後の自由な24時間を過ごす。


「矛盾だらけの世の中だし、NYはいろんなやなやつらがたくさんいるけど、それでも私はN.Yが好きだ!」という強烈なメッセージがスパイク・リー監督から伝わってくる佳作。
オープニングの、貿易センタービルをオマージュした、N.Yの空撮など、9.11からの多大なる影響を受けた感じだ。。
とにかく、全体的に暗く、テンポが悪いかもしれないが、N.Yへの愛と生きることの素晴らしさを痛感できる。この映画はN.Yに住むスパイク・リーにしか撮れない!!



それにしても、エドワード・ノートンは「アメリカン・ヒストリーX」でも、わかるが、
この手の作品がよく似合う。