アビエイター

アビエイター 通常版
★★★★☆
内容:父親の莫大な遺産を注ぎ込み、映画『地獄の天使』を監督したハワード・ヒューズ
キャサリン・ヘップバーンなど数々の女優との恋愛で、ハリウッドの寵児となる。
また航空会社も買収するなど、話題に事欠かなかった。そんな彼も中年になると精神を病んでいく。


感想:金の使いたかは信念次第!
2005年のアカデミー賞を取り損ねた大作。
長いのだが、意外にも面白い。
自分の信念を貫き、夢への挑戦をしつづける様が見事に描かれていたと思う。
彼の挑戦が無ければ、世界の進歩は遅れたのであろう。
しかし、何故精神を病んだのか?がハッキリしなかったなぁ。


夢へ挑戦しつづけた男の映画を取ったのに、夢を取りそこなったスコセッシには皮肉だったであろう。