バッド・エデュケーション

バッド・エデュケーション
★★☆☆☆
内容:1980年、スペインのマドリード。新進映画監督のエンリケは、若くしてすでに成功を収めていた。
そんな彼のもとにある日、少年時代の親友イグナシオが脚本を手に突然訪ねてくる。
そこには少年時代の彼らの一途で純粋な愛と、それを引き裂く悲劇が綴られていた。
2人はその脚本を基に自伝的な映画の撮影を始める。しかしその後、
エンリケはイグナシオの大いなる秘密を知ることになるのだった。


感想:気味が悪い
とにかく、出演者はほとんどが男、で当然男同士のSEXシーンもアリ、どうも体が受け付けなかった。
とにかく、前半は?なシーンばかりで、後半に一気につながるのだが、そこまで耐えるのが一苦労だった。
先に予告編を見れば良かった。
少年イグナシオが成長して退廃的な生活へと転落する過程が一切描かれていないので、
過去の傷の結果が後のイグナシオをどう追い込んで行ったのかという部分がほしかったなぁ。