★★☆☆☆
内容:研ぎ澄まされた肉体を激しく振り動かして踊る最先端のダンス・スタイル
“クランプ・ダンス”に人生を掛ける人々の姿を活写した長編ドキュメンタリー。
感想:LAの光と影
しまった!8mileのような話だと思って借りてみたら、ドキュメンタリーだった。
若者のダンスに賭ける青春の光と、そんな若者たちを飲み込む、LAの貧困層の影の部分が良く描けていた。
ダンス競技会のシーンは熱いのだが、他は散漫とした印象だった。
出だしに在る、「この映画のダンスシーンは早回しではありません。」の一文には納得。