イングリッシュ・ペイシェント


イングリッシュ・ペイシェント
★★☆☆☆

第二次世界大戦下の、北アフリカを舞台にした作品。撃墜されたイギリスの飛行機から、全身に火傷を負った男が助け出された。記憶を失っていたために“英国人の患者”と呼ばれることになった彼は、収容された野戦病院で看護婦ハナの介護を受け、少しづつその記憶を回想する。それは人妻との、砂漠での熱狂的な恋の物語だった。

感想:アカデミー賞作品賞史上最悪
基本的には英国人類患者の過去を追うのにあちこちツマミ食いしすぎ。
お陰で主題が消えた。


ようするに不貞の話しなんだよね〜。でもその2人が惹かれあった過程があまり感情移入できない。


アカデミー賞は一時期、商業主義のエサにされたらしく、(受賞すれば売上アップ)
それに熱心だったのがパラマウントと言われていた。
で今作はパラマウント制。。どーりで。