月のひつじ

月のひつじ コレクターズ・エディション
★★★★☆
内容:ケネディ大統領の演説で始まった月着陸有人飛行計画(アポロ計画)は、
1969年7月、いよいよ最初の月面着陸へ向けてアポロ11号が発射された。
NASAではこの世紀の瞬間を世界中に生中継するため、
地球の反対側、オーストラリアの田舎町パークスにそびえ立つ
巨大なパラボラアンテナ(DISH)に白羽の矢を立てた。
こうして、この世界的イベントの成否が「ひつじの町」にたくされたのだ。


感想:偉大な業績の裏側の業績
実話を元にした作品として、大変勉強になった。
誰もが知っている、アポロ11号の月面着陸の裏側にこのような事件があったとは。


原題は「THE DISH」。直訳すると「皿」。これは映像を受信する、
巨大パラボラアンテナの見た目から、来ており、劇中、全員アンテナのことをディッシュと呼んでいる。
それにしても、日本題「月のひつじ」は日本人しか思いつかない題名だ!
「月のうさぎ」は日本だけ?でしたからね。
パッケージのシーンは一切無い。。