タッチ・オブ・スパイス

タッチ・オブ・スパイス DTSスペシャル・エディション
★★★☆☆
内容:1959年、少年のファニスはトルコのイスタンブール
スパイス店を営む祖父の家で暖かい家族と幸せな毎日を過ごしていた。
ファニスは豊富な知識を持つ祖父からスパイスの様々な効能と人生のすべてを学んでいった。
しかし、次第にトルコとギリシヤの関係が悪化し、家族にある決断が下される・・・。


感想:スパイスは宇宙のように広く深い
さて、開始30分はまったくつまらないのですが。
まぁ飽きずに見られました。
途中に、宇宙をスパイスに例えるシーンが印象的だった。
「太陽:すべてを見渡し影響を与えるから、コショウ」
「金星:ヴィーナスのごとく、違う印象を与えるので、シナモン」
「地球:海もあるし、すべてに重要なので、お塩」
そう考えると、調味料ってすごい力だ!見えないのに料理を左右する。


難点は、CGがあまりにチープだった点とトルコがトルコの雰囲気を題していない点か。。