ダイヤモンド・イン・パラダイス
★★☆☆☆
内容：ピアース・ブロスナンとサルマ・ハエックの泥棒カップルはLos Angelesで
最高級の「ナポレオン・ダイヤ」の強奪に成功する。
そのまま２人はカリブ海に浮かぶ楽園バハマで泥棒を引退して悠々自適の生活を送っていた。
そんな、２人の前に、ダイヤを強奪されたFBI捜査官がやってきて、
「バハマの港に最後のナポレオン・ダイヤ」があることを告げる。
果たして、２人は泥棒に戻ってしまうのか？
果たして、FBIは２人を逮捕できるのか？
そして、ダイヤモンドの行方は！？
感想：ダイヤモンドの様には輝かない
つまらなくはない。でも、面白くもない。内容もない。
前半は、サルマ・ハエックのこれでもかと胸を強調したシーンのオンパレードで、
まるで、彼女のPVを見ているようだった。
また、6分に1度のラブシーンもだらだらとしており、飽き飽きだった。
さて、後半は一転して、FBI捜査官のバカっぷりが爆発で突っ込みどころ満載だった。
とくに、クルーザーで釣りを楽しんでいる、帽子にデカデカと『ＦＢＩ』と
書かれていたのには恐れ入った。
アメリカでコケたのがよくわかる内容であった。
