ローレライ

ローレライ
★★☆☆☆
内容:1945年8月、絹見少佐(役所広司)は浅倉大佐(堤真一)の密命を受け、
広島・長崎に続く本土への原爆投下を阻止すべく、
ローレライ・システムなる新型特殊兵器が搭載された伊号五〇七潜水艦に乗り込み、
太平洋に向けて出航する。


感想:最低な脚本
なんだ?この脚本は?
1.史実(原爆投下)に沿った内容なのに、ローレライ・システムが凄すぎ!
  こんなアリエネー武器を用意するなら、架空の世界観でやればいいのに、
  中途半端すぎる。
2.ボールが溝にはまって、死んじゃうシーンがあるんだけど、
  そのボールがどれほど大事なのかを示すシーンがない。
  てゆ〜か、水がくるところなのに、あの溝はヘンじゃないか?
3.死ぬとわかっているところに、向かう船員。それを送り出す船長。
  そして、その船員が死んじゃって、泣き叫ぶ船長。。だったら、行く前に止めろ!
4.敵のど真ん中の、海上なのに、敵艦が攻撃してこない。
5.海の真ん中で、仲間を切り離してど〜する!周りは敵だらけだし。
6.「子供たちを戦争に巻き込んではいけない。。」って船長がいうけど、
  妻夫木君は子供にゃ見えない。


役所広司の髪が長すぎる、戦争中だぞ!


それにしても、CGがヘボすぎる!
ファインディング・ニモのほうが、海っぽいぞ!