旅するジーンズと16歳の夏 トラベリング・パンツ

旅するジーンズと16歳の夏 トラベリング・パンツ 特別版
★★★★☆
内容:16歳になるティビー、リーナ、カルメン、ブリジットの仲良し4人組。
彼女たちは、母親たちがマタニティ教室で出会って以来、ずっと一緒。4人は同じ気持ちを分かち合い、
強い絆で結ばれていた。そんな4人が、この夏初めて別々の場所で過ごすことに。
リーナは祖父母の住むギリシャへ、別れて暮らす父と一緒に過ごすカルメン
メキシコのサッカーキャンプに参加するブリジット、そして何の計画もなく地元のスーパーでバイトするティビー。
出発の前日1本の不思議なジーンズと出会った彼女たちは、夏の間、それを順番に着回そうと約束を交わす。


感想:自分の居場所を感じられる作品
見終わったあと不思議と笑顔になってしましまった。
ど〜ってことない話なんだけど、落ち着いていてビンテージ・ジーンズのような味がある作品だ。
自分に素直になれば、そこに自分の居場所が見えてくるのかなぁ。
特典映像には劇中にとられたドキュメンタリーもあって、だいぶうれしい。


現時点で今年最高のセリフ
「結局、誰にでもダメなところはある。
幸せは大きく成功したときより、ちょっとしたときに感じるもの。」