ヴェラ・ドレイク

ヴェラ・ドレイク
★★★☆☆
内容:1950年、冬のロンドン。自動車修理工場で働く夫とかけがえのない2人の子どもたちと貧しいながらも充実した毎日を送る主婦ヴェラ・ドレイク。
しかし、そんな彼女には家族にも打ち明けたことのないある秘密があった。
彼女は望まない妊娠で困っている女性たちに、堕胎の手助けをしていたのだった。
それが、当時の法律では決して許されない行為と知りながら…。


感想:イメルダ・スタウントンの演技に脱帽!
主演イメルダ・スタウントンの演技が凄すぎます!彼女の辛さがひしひしと感じられるるのです。
顔の表情、いや体の底からの演技と言ってもいいかもしれない。


内容のほうは、妊娠してしまった女性側の掘り下げが足りないのか、
なぜ、ドレイクがここまでやるのかが、わからず残念だった。