パッチギ !

パッチギ ! スタンダード・エディション
★☆☆
内容:『ゲロッパ!』の井筒和幸監督が、若者たちの恋と喧嘩を軸に、
日本と朝鮮の深い溝とそれを乗り越える前向きな力を問う屈指の傑作青春映画。
1968年の京都、高校2年の康介(塩谷瞬)はかねがね敵対する朝鮮高校に親善サッカー試合の交渉をするはめに。
しかし訪れた朝鮮高校で彼は、音楽室でフルートを吹くキョンジャ(沢尻エリカ)に一目ぼれし、
彼女と仲良くなりたい一心で、『イムジン河』の歌をギターで覚えるが……。


感想:こち虎暴力じゃ
虎ノ門の「こち虎自腹じゃ」風に今回は3星満点で採点です。
どうも暴力ばかりが目立ってしまう。そして、その暴力への報いがまったくない点も気になった。
フツー他校のバスを倒したら、停学必死でしょ〜。


あと、「人が飛び出す車がブレーキ!!!寸でとまる。が丸太?が飛んでくる」ってシーンが最悪。
この死に方不自然すぎるし、面白くもなんともない、どうせなら、直接轢いちゃった方が劇的。


パッチギとは朝鮮語?で「頭突き」のことらしい。