ミート・ザ・ペアレンツ

ミート・ザ・ペアレンツ
★★★★★
内容:シカゴで看護士をしているグレッグは恋人のパムと今すぐにでも結婚したくてしょうがない。
そんな折、パムの妹が結婚することになり、式に出席するためにパムとともにニューヨークの実家へと向かった。
それは結婚を切り出す絶好のチャンスになるはずだった。しかし、彼を待っていたのはあまりにも手強すぎる相手だった。
そう、彼女の父親は元CIAの頑固親父だったのだ。


感想:対比構造が最高だ!
いや、笑った♪こんなに笑ったのは「シュレック2」以来だ。
あの、ゴッド・ファーザーのロバート・デ・ニーロ愛する人の父親。
そして、超堅物で人間嘘発見器なのに、猫好きときたもんだから、たまらない♪


・妹の婚約者は病院勤務の医者で、姉の連れてきた男は病院勤務の看護師(男なのに)。
・元婚約者は超イケメンの豪邸持ち、連れてきたのはさえないビンボー人。
こんな感じの対比構造が連発で、そのシチュエーションだけで楽しい。


う○こが散乱した庭に、車がはまって、タイヤが空回りするシーンでは
音楽との対比が鮮明でイスから落ちちゃいました。(想像するだけでオカシイ)


くだらない、コメディと違ってドラマもしっかりしてる点もGOOD!
アメリカではヒットしたけど、日本じゃイマイチだったなぁ。
この辺は、日米での映画鑑賞のスタイルに違いがあるから仕方ないね。
これを劇場で黙って見るのはツライもん♪