ROCK IN JAPAN FES.2006

satsea772006-08-06

毎年恒例のFESに6年連続参戦してきました。
朝5時30分に出発。ネットで渋滞しない裏道だって書いてあったので、「那珂」ってICで降りる。
会場への道順はライブドアで調べ済み。
(出発と到着を指定すると、ルートを検索してくれるの、凄いぞ!ココです。)
と言うわけで、メモを頼りに、ひたち海浜公園へGO!!道ガラガラ。渋滞ナッシングです!(史上初の快挙!)


ってことで、開場前に着いちゃったので、のんびり準備して、開場に合わせてGO!
GRASS後方の林の中に、場所をキープ♪


と言うわけで、渋谷さんの朝礼からスタート。
渋:「最強の飛び道具を用意しました!飛距離は十分です!『グループ魂』です!」
なんだ、"飛び道具"って?


史上最強のぶっ飛びグループ魂
角の人の爆笑話術から、"ペニスジャパン"を演奏!
「ROCK IN JAPAN」の出だしが「ペニスJAPAN」。。いいのか下ネタで。。。
そして、爆笑話術&演奏とともに、"スリッパ"がステージから飛んで行きます♪
なるほど、"飛距離は十分です!"
そして、中盤で、クラムボン原田郁子が登場!(当日はohanaとして出演)
角の人と、阿部サダヲとかけあい、
角:「郁子ちゃ〜ん。うまい棒たべたいっていってぇ。」(エロ話)
郁:「ぜったいイヤです。」(マヂでいやそうでした。)
阿:「いやいや、契約したでしょ。たのむよ〜」(哀願)
と言うわけで、一発目、グループ魂は三三七拍子終了。
角:「続きましては、木村カエラ改め、森昌子の登場です!」


ロックスター木村カエラ
空色のパンツと、赤白ボーダーのシャツで登場!カリメロ+ウォーリーみたいなカッコでした。。
とにかく、手足がながくて、クネクネ踊り歌う様は80年代ロックスターのようです。(イメージ)
曲の多彩さが印象に残るステージでした。


愛を叫び続けたサンボマスター
サンボマスターは嫌いだった!いまどき、LOVE & PEACEだの、I LOVE YOUだなんて古臭いからだ。
しかし、サンボマスターはものすごいパワー(この日最大)で、愛と平和、I LOVE YOUを歌い続けた。
サ:「おめぇさん方、おめぇさん方、4万5千、4万5千がな、愛と平和を歌い、踊るんだ、これは伝説のライブなんじゃないですか!?」
そう、最後は、氣志團ルックのお兄さんも、E.YAZAWAタオルのおっさんも、カエラTシャツの女の子も
みんな「愛と平和」を大合唱だった。そして、最後に一言
サ:「おめぇさん方、生まれてきてありがとう」
サンボマスターは嫌いじゃなくなった。時代なんてカンケーなく、自分の言いたいことを不器用に
言い続ける、CDじゃ収まらない、スゲーヤツらなんだと感じた。


ワンダーワールド氣志團
カノジョダウンというわけで、林のなかから、踊ってました。
とにかく、綾小路セロニアス翔の存在感が抜群!観客を楽しませることに終始したショーの締めは
SMAPのシェイク!。。。さすがだ!


おま○こールのBEAT CRUSEDARS
テレビではお面をかぶるビークルの素顔を見に、行ってきました。顔はフツー。。。
そして、開場は「おま○こ」コール。。。HIT IN THE USAなどいい曲もあるのに、
印象に残ったのはソコだけ。


ってことで、途中で抜け出し。移動します。
途中、聞き覚えのある曲が、ART-SCHOOL「フリージア」だ!
森のなかで、他の曲を一曲聞いて移動します。
ART-SCHOOL曲も暗めだが、見た目も暗めで、アンガールズ山根が3人いるようでした。


その湖に妖精は舞い降りたCHARA
LAKEにて、久々活動再開のCHARAです。入りきれないほどの人の入りです。
湖越しの風に妖精が乗って来るような心地よさ。
YEN TAWN BAND名義の"SWALLOWTAIL BUTTERFLY"もやってくれて癒されました。


爆音JAZZ!!!SOIL & "PIMP" SESSIONS
GRASSのトリはTHE LEGEND!E.YAZAWA
LAKEのトリは僕が大学時代に聞いていた、GRAPEVINE
WINGのトリは先日発表したアルバムがTOP10ヒットを記録した、チャットモンチー
さて、そんななか僕らの選択は爆音ジャズ集団SOIL&“PIMP”SESSIONSだ!知っていますか?
数年前に、CDが出てないのに、FUJI ROCKに出演したという逸話を持つ彼ら。
ROCK IN JAPANのトリはJAZZ!!いや、もうJAZZなんてジャンル分けは不要なのかもしれない。
彼らの放つ音楽で、もはや血沸き、肉踊る状態です。
森の中はまさに"ダンスホール"!誰もが、踊り狂う現象♪圧巻です。いや、サイコーです!


THE LEGEND矢沢永吉
SOILが終わり、GRASSにもどると、まだ永吉始まったばっかり!知ってる曲は、ほぼ皆無。。。
うゎ、永ちゃん上から下まで、真っ白!!胸元がバックリ開いて、セクシーです。
とりあえず、聞いていると、グルグルっと白いマイクを回す、永ちゃん
うぉ〜生マイク回しだ!カッコイ〜!
永:「ギター、○○。よろしくぅ!」
うぎゃ〜生ヨロシクでた〜!
そして、アンコール。。。イントロでざわめく周りの人々。そうです、矢沢永吉と言えば、タオル投げ!(あってる?)
タオル投げといえば、「とまらないAH-HA」です。
みんなで、タオルを準備。「AH-HA」のところで、投げます。。みんなで投げます。投げます。
投げるって行為は楽しいっす!いっぱい投げまくりました。
よかった、生レジェンド見れて。


というわけで、帰り道に首都高を間違って、川口道に乗るという"未熟者"をしつつ、家に着いたら、1時半。。。


来年もいくぞ〜♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪