ルパン

ルパン
★★★☆☆
内容:1884年、叔父スービーズ公爵の屋敷に暮らす少年アルセーヌ。
ある日、彼は泥棒である父の指図で、公爵夫人が所有するマリー・アントワネットの首飾りを盗み出し、父に手渡す。
だが、逃げおおせたはずの父は翌朝死体となって発見され、アルセーヌと母は館を追い出されてしまう。
こうして、アルセーヌは運命に逆らえずに泥棒となり、財宝を求めて、3つの十字架を追うこととなった。
果たして、父の死の真相は?財宝の在り処は?恋の模様は?


感想:狐 vs 狸 vs ルパンの化かしあい
前半はさっぱりつまらないのですが、謎解きあたりから俄然面白いです。


ただ、ルパン1世の死の真相。財宝のトリック。ルパン2世の恋の行方。魔女の本性など、
とにかく詰め過ぎで、宝石箱からあふれちゃったみたいです。