綴り字のシーズン

綴り字のシーズン
★★☆☆☆
内容:宗教学者の父と、科学者の母、学業優秀な長男アーロンと妹のイライザの4人家族は傍目には理想的な家族だった。
しかし、イライザが天才的なスペリングの才能を発揮するようになってから、父親はイライザの才能に着目し、
彼女以外の家族が目に入らなくなった。
その間、長男はヒンドゥー教に傾倒し、母親は過去のトラウマから奇行にはしっていく。


感想:CGの使い方は見事だけど・・・
発想と題材は面白いのに、ヘンに宗教チックで説教くさくていけません。
でも、CGの使い方は見事です。


原題は「Bee Season」
「Bee」には、スペリングコンテストの意味も在るけど、「(奇妙な考えに)とりつかれている, 気が変である」って
意味もあるので、おそらく、かけ言葉んだろうな。


ちなみに、世界一長い英単語は「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis
なんだか分かりますか?「珪性(けいせい)肺塵(はいじん)症」ですって。
ホントに英語か?って感じだね!
アメリカンジョークでは、「smiles」だそうです。