珈琲時光

珈琲時光
★★☆☆☆
内容:小津安二郎生誕100周年を記念して、台湾の巨匠ホウ・シャオシェン監督が日本で監督した作品。
東京で暮らすフリーライターの陽子が、台湾の青年の子供を身ごもる。
ひとりで生んで育てるという彼女に、父親と母親は言葉もなく静かに見守る。


感想:想像力を働かせて
淡々と、淡々と、淡々と・・・・・・・・・・・・・終わり。


そうか、終わりか。劇的なことも、盛り上がるところも、話のポイントも特に何もない。
ただ、ある女性の日常を定点観測しているような話だった。


基本的にカメラが固定なので、カメラからはみ出た部分は音だけで想像するしかなく、
主人公もカメラに背を向けて座る。。想像力が必要でした。


陽子の家にあった、手型のイスが欲しい。