香港Ⅲ

眠れる森の美女の城

301.準備

朝、8時に起床し。
昨日女人街のスーパーで買った、パンとハムとチーズで
サンドウィッチを作り、食します。
やはり、全世界共通して、ハムチーサンドは甘い。
というわけで、9時にディズニー行きのバスに乗ります。

302.ディズニー上陸

さて、バスのなかでは、ガイドさんが、もうわかっていることを
説明してくれます。
セマイとか、パンフレットに日本語がないとか。。
やはり、地下鉄でいってもよかったなぁとちょっぴり後悔します。
そして、ディズニーランド名物ひろ〜い駐車場です!
見渡す限り、車の山!!!なんてことはなく、隅っこに、100台?
ほどあるだけです。
だいぶ土地があまっているらしい。

303.眠れる森の美女の城

ドナルドのチケットを受け取り、中に突入します!
英語のパンフをもらおうと見てみると、なんと、日本語のパンフが♪
ガイドさんも知らない、超レア情報です!
さて、お土産ゾーンを突破すると、
そこには、巨大な城が。。。。あれ?小さい?
マップによると、「眠れる森の美女の城」って書いてあります。
彼女曰く、世界で香港だけだそうです。
高さは、推定3階建てくらいでしょうか。。。
とっても、庶民的です。

304.ぷーさんのハニー・ハント

城を抜けると、そこには日本でお馴染み「ハニー・ハント」です。
日本では最低でも30分まちは覚悟の難所です。
さぁ、突っ込みます!
どんどん前へ・・・・・・・・・乗れちゃいました。所要時間、10秒W(゚O゚)W
さっ、係の人に手を振って出発!!
って、係の人が、明後日の方向をみながら、手を振ってます。
これぞ、香港!自分勝手です。
まぁ、そんなことはお構いなしに、ぷーさん号は進みます。
レールの上を。。。進みます。。。レールの先に向かって。
進みます。。。。。レールに乗ったままで。。。
レールの無い一番のメインシーンがありませんでしたM(;∇;)m
これじゃ、It's Small Worldとかわりません。

305.ミッキーのフィルハーマジック

メリーゴーランドを経由して、テーマパークでお馴染みの、
3Dシアターです。
TDLでは足元にネズミが走る。
USJでは椅子が震えてて、シャボン玉が舞います。
さて、今回は???
上映開始です。フル3Dのミッキーやドナルドが出てきます。
画面にケーキが出てきました、と、なにやら甘い匂いが立ち込めてきます。
う、美味そうです。
そして、ドナルドが、アラジンと共に絨毯で疾走するシーンでは、
風が吹いてきます!!
最後はみんな拍手喝采でした。
これで、椅子が震えたら最高傑作だったなぁ。。

306.ジャングル・クルーズ

アドベンチャー・ゾーンに向かいます。
目の前には、モーターのついた船が。。。そう日本でもお馴染み
ジャングル・クルーズです。
香港版は、ターザン島をぐるりと回る野外コースです。
さっそく、入り口にいくと「広東語」「北京語」「英語」の
3ルートに分かれます。一応英語にしときました。
さて、20分ほど並んだところで、船に乗船です。
と、船頭さんがどっかで見たような顔。。。。あっ藤井隆ソックリ!!
さぁ、出発進行、船は藤井隆の軽快なおしゃべり&軽い滑り具合で進みます。
相変わらずの、象や原住民が置いてあります。
なんだぁ〜、地味だなぁ。。と思っていると。
突然!リバーが揺れだします。ゴーゴー言ってます!
藤井隆も、マシューに変身したかのごとく叫んでいます♪
そして、リバーに火が放たれました(゜д゜)
藤井隆はさるぢえに変身して、ウキウキしてます。
と、難所を越えて元に戻れました。


307.ターザン島

日本での認知度が低い、ディズニー版のターザンのしまです。
トム・ソーヤ島の小さい版でした。ア〜ア、ア〜♪

308.スペース・マウンテン

ライオンキングのファストパスをGetしたので、トゥモロー・ランドへ向かいます。
途中で、姫(誰だったんだろう?)と写真をとりました。
ついでに、ポップコーンもケースごと買いました(60$)後で気づいたのですが、
日本ではみんなポップコーンをケースごと持っているのに、結局2桁も
見かけませんでした、ケースの人。何故だろう?
それはとにかく、ランドの定番?スペース・マウンテンです!
30分ほどで乗れました。さぁ、暗闇の世界へ!
もはや、係の人は誰も手を振ってくれません。。。まぁ、気にせず、
暗闇へGO!あれ?薄暗い?隣の彼女の顔が見れます。
なんだか、怖さも半減した気分でした。

309.パレード

パレードを待ちます。
誰一人として、シートをひいている人はいません(日本じゃありえない)。
そして、多くの人が策の上に立っています(日本じゃありえない)。
ここは、現地にならって、策のうえから、シャッターをきります。



310.ライオンキング

劇団四季で有名なライオンキングのミュージカルです。
そして、ファストパス口は大行列、200mぐらい続いています。
前の日本人が延々と進んでから、「これファストパスいるの?」
・・・こんだけみんなもってるのに気づくのが遅いなぁ。
こういう人がいっぱいいたから、この行列はながかったのか。。?
さぁ、円形の劇場に入ります。「キダム」の一回り小さいぐらいです。
そして、人が続々と入ってきます。入ってきます。入ってきます。
おそらく、数千人か?
さぁ、SHOWのスタートです!と、開始早々、象の像が取りました。
「sorry・・・・・again」どうやら、軽い故障らしい。
再スタートです。今度は象も無事に動きます。
言語は、英語でしたが、圧倒的迫力!躍動感!で言葉のことなど
考えなくていいくらい感動しました。
これが、香港ディズニーランドNo.1といっても過言ではないでしょう。


311.ランチ

サラダが食べたいってことで、スペースマウンテン側のお店に入ります。
メニューは広東語&小さく英語。いくら、視力が1.5でもなかなか見えません。
とりあえず、「チャーシューバーガー」「チーズバーガー」「チキンコンボ」を
頼みます。
と、出てきたのは「バーガー×2」「チキン×4」「ポテト山盛り」
な、なぜだ?どうしてだ?と首を傾げながら、食べます。
ちなみに、香港の人はチキンを食べるときに、
「調理場の人が使う、透明ビニール手袋」を使って食べてました。
まねっこ日本人も同じように食べてみました。なんだか、不思議な気分。
あとで、気づいたのですが、お絞りが出ないから、このようにする
んだという、結論に至ったのだ。
さて、あの大量の料理がなぜ出てきたのか?食後に確かめに行きました。
すると、メニューの下に、小さく
「all service with poteto or rice」見たいな文字が。。。
見えんわ〜( ̄ロ ̄!!)

312.ゴールデン・ミッキー

時刻は2時過ぎ。しかし、風がごうごうと音を立てて、寒い。
そこで、ミュージカルのゴールデン・ミッキーを見に行きます。
ここでの言語は、広東語。そう、もちろんミッキーも!
「マイケイ」って叫んでました。
ちなにみ、広東語では「米奇老鼠」う〜ん、古そうです。
ここでは、日本での認知度の低いターザンの腹筋が大活躍します。
そして、同じく地味な、ムーランも登場します(さすが、中国)

313.バズ・ライトイヤー

日本とまったく同じでした。トンネルの的がねらい目!
ってことで、珍しく、レベル3でした。

314.宇宙船&電車&買い物

名前がわからないけど、空中をぐるぐる回る宇宙船と、
ランドを一週する電車にのって、お買い物TIME!
とちゅうで、天心甘栗をかって、ボリボリ食べます。(中国っぽいね!)

315.スターライト

時刻は夜8時。
花火TIMEです。あまりに、とおくて、写真がないのですが、
眠れる森の美女の城がスクリーンに大変身します!
そして、強風なのに花火があがります。そして、流れます。火の粉が。。

316.帰

バスのガイドの金さんにパンフをあげたら、目を丸くして歓んでました。
こうして、無事帰ることに。

317.DFD

時間が余ったので、自宅への土産などをもとめて、DFDへ。
もはや、街も地下鉄もなれたもので、あっという間に。戻りました。