皇帝ペンギン
★★☆☆☆
内容:南極で皇帝ペンギンの生態を追ったフランスのドキュメンタリー。
延々と行進を続けるペンギンたちが、たどり着いた営巣地でパートナーを見つける。
やがて産卵を終えたメスたちは、体力を使い果たし、エサを求めて再び海へ。
オスは卵を守りながら、ひたすら立ったまま2ヶ月。孵化した子どもとともに、メスの帰りを待つ。
感想:一味違うドキュメンタリー
ドキュメンタリー作品なのだが、父親・母親・子供とそれぞれのペンギンに
勝手に声をつけて、話し出すという、異色作だった。
ただ、どうも、「世界まる見え」とか「動物奇想天外」のようだったなぁ。
ちなみに、アメリカでは、製作者側の意図を無視して、
全編、モーガン・フリーマンのナレーションで話が進むそうです。